新着情報
光触媒について
商品案内
会社案内
お問い合せ

 

微細気泡発生装置 DOup

用途

:溶存酸素富化、曝気循環、揚水

特徴

:目詰まりしにくい、粒径流量調整可


 

 DOupはこれまで非常に高価であった微細気泡発生装置を経済的な価格で提供したもので、発生する泡の大きさや量を調節することができ、溶存酸素(DO)富化を始め曝気循環や揚水などの用途にも使用可能です。

 


 

気泡発生アタッチメントは既存の水中ポンプに合わせて設計し、それに取り付け微細気泡発生装置DOupとして使用します。


DOupへの水中異物の目詰まりはベースになるポンプの性能によりますので、汚水や汚物用ポンプを選択すれば、通常の微細気泡発生装置では目詰まりしてしまうような水質でも、フィルター不要で使用することができます。


調整弁を操作することで、気泡の粒径と空気の流量を調整できます。調整弁を解放にすると気泡は大きくなり曝気作業にも御利用いただけます。


流量を絞ると気泡の粒径は小さくなります。ナノバブルを含有した水流を噴射し、その状態で循環や揚水も可能です。


高出力のポンプを使用した場合は気泡の微細化がさらに進み、光を照射するとチンダル現象を確認できるようになります。

 

 

稚エビ養殖池(10×10×2m)
 
稚エビ養殖池で微細気泡発生装置DU400(400W)の効果を検証しました。


左池:DU400設置
(11月末開始〜2月末終了)
右池:従来通り

 それぞれ10×10×2mの稚エビ養殖池で、左池にDU400を1台と光触媒浄化材を組み合せて設置し、右池は高栄養価の飼料を与える方法で稚エビの養殖試験を行いました。三ヶ月後、左池の稚エビの成長は右池と比較すれば僅かに劣ったものの良好で、水質は右池に比べ、遥かに清浄に保たれた状態でした。

 

エビ養殖場

露天の大型エビ養殖場で微細気泡発生装置DU1500(1500W)の効果を検証しました。


   1号池:DU1500設置

2号池:一般的な循環装置

 1号池(約2700m2)にDU1500を1台設置し、2号池(4700m2)には、現地で一般的に使用される循環装置が設置された状態で、5月から9月までの間連続運転して比較しました。

 


溶存酸素量(1号池)

 エビの養殖に必要なDO値は3mg/Lですが、長期にわたって7mg/L以上あり、はるかに高い酸素溶存状態を維持することができました。
 

 その結果、収穫量は2号池に比べ20%以上増加しており、エビのサイズも大きく健康状態もより優れた状態でした。

 

微細気泡発生装置 DOup仕様. PDF

 

 

 

  

新着情報
光触媒について
商品案内
会社案内
お問い合せ